書を捨てねばここから出られず町へ出たいといふにはあらず /真中朋久 p4 一首のベースには「書を捨てよ、町に出よう」という寺山修司の言葉を思い浮かべます。今の自分を脱却するために、葛藤する主体。「書を捨てねば」変わることはできないということを深…
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